2013年06月

2013年06月28日

【河和田幼稚園】ジャガイモ会議

井戸2003河和田幼稚園を囲む白い柵の内側に
写真のような立て札が立ちました。
とはいっても、もう1ヶ月以上も前のこと。
何の立て札かというと
<災害時生活用水協力井戸>です。
読んで字の如し
3.11のような災害時に生活用水として
地域の皆さんにお使いいただける井戸がありますよ〜
というお知らせ立て札で、
園庭を改造した際に掘った井戸を
協力井戸として登録したのです。
願わくは、これが活用されるような大きな災害がないことですが
もしもの時の備えも大切ではあります。

それで、立て札の後ろに緑が見えますが、
これは5月中旬のジャガイモ畑です。
その後、1ヵ月後の6月18日にジャガイモ掘りをいたしました。
まずまずの収穫量で、今日はそれを茹でて食べましたが
ホクホクして、とてもおいしかったです。

そして、たいよう組では畑のジャガイモ栽培と併行して
種イモのあまりを水盤で栽培してきました。
その生長ぶりが思いのほか子ども達の関心を集め
先日はその茎が50cmにもなり、畑のジャガイモも収穫したので
ジャガイモの今後について話合いをいたしました。
話合いのようすを少しお伝えします。

6月20日(木)
たいよう組のジャガイモはこれからどうする?と子ども達に問いかけると
子ども達は、まだ観察したいと言う意見が大勢を占めました。
しかし「このままではグループ表に重なってしまう」という声。
それに対して「ロッカーの上だったら、何もないからいいよ」とRちゃん
またそれに対して「(ロッカーの上は)見えにくいからダメ。」とKちゃん
またまたRちゃんから「台を使えばいいよ」
さらに議論はひろがり
・窓際に置いたらいい
・外に置いたら?
・土に植えては?
などの意見があり、
Kちゃんからは「(土に植えれば)土のお布団であったかいかもね」

6月21日(金)
昨日の話をうけて、さらに様々な意見が上がり
特に年長の女子の論戦はなかなかのもの。
議論が盛り上がると、年長のY君はついに立ち上がって
みんなの話をまとめ、多数決を取り始めました。
そして、Sちゃんから
「あったかい所、丁度いい所、涼しい所に置く」という
3個あった種イモを3箇所に分ける、3分割法が提案され
一応、結論がでました。

6月24日(月)
<朝の会にて>
前回の結論から、場所を具体化する話合いに入る。
年長が中心に話を進め、“あったかい所”はテラスに決定。

<帰りの会にて>
“丁度いい所”はどこか?について、話し合う。
年中さんも論戦に加わる。
「コップを置く所だと、涼しいよ」という意見や他の意見もあり
多数決になると先のY君が「オレ数えようか」と立ち上がり、
まるで学級委員のようではないですか!
“涼しい所”はどこか、という話合いでは
「ロフトのテーブルの上」という意見がでると
A 君が「遊んでいるときにぶつかって(水盤の)水がこぼれるよ」
R君は「地震が着たら落ちるよ」
Sちゃん「ドンってなったときに動かしに行けば大丈夫」などと
話が進み結局、水槽の隣りに決まりました。

6月25日(火)
<朝の会>
ジャガイモをテラスに出すと決まったが、
誰が出すかということを投げかけました。
子ども達からかえってきた答は何と
「園長先生か、小野さん」とのこと。びっくり!
するとKちゃんから
「園長先生も小野さんも事務室のお仕事がたいへんなんだから」
ですって。またまた、びっくり!
担任から「このジャガイモ観察は誰がしているんだっけ?」と問いかけると
ハッとしたように「たいよう組の子ども達だけど・・・」と我にかえり
その後は、担任を頼らずに「子ども達でやるんだよ」と言いながら
名前の順で2人ずつ、出し入れすることに決定しました。

<帰りの会>
ジャガイモののびた茎が倒れてしまうのは、どうするか?と子ども達に投げかけると
「何かに寄りかかれるようにすればいいんじゃない」という意見が多い。
「ヒモでしばれば」とか「ゴムの方がいいんじゃない」という意見も出たが、時間切れ。

6月26日(水)
<朝の会>
年中のM君、ジャガイモの茎の支え方を考えてきたとのこと。
「キュウリは緑の棒にヒモで結んであった」との報告。
一方年長のRちゃんは、
「背の高い花瓶のようなものがいいと思う」とのことで、
またまた、多数決を取って、背の高い花瓶のようなものを使うことにする。
担任が、ペットボトルを15cmくらいの高さに切って
背の高い花瓶状のものをつくり、ひとまず状況が整う。

この後、木曜日・金曜日はクッキングの活動があり
とりたてて話は進んでいませんが
ジャガイモは元気に育てています。

この話合いのおもしろさはいろいろありますが
年長さんが、さまざまな意見を出していくところを
年中さんが、じっと聞いているところがおもしろさのひとつではないでしょうか。
年中・年長がいっしょに暮す、
異年齢保育ならではの学びがあるように思います。
子ども達も元気に育っています。





kawawadayochien at 17:46|この記事へのリンク 園だより 

2013年06月27日

【つぼみちゃん】満足。

梅雨らしい雨模様が続き、つぼみちゃんの日も雨が降っていました。

おへやに雨が大好きなお友だちが遊びに来ました。
誰だと思いますか?それは、
画像 003かたつむりさんです
かたつむりを連れてきたのは
幼稚園生達です。
歳の近いお兄さんお姉さんは安心なのか、
初対面でもスススッと
近寄っていく
つぼみちゃん達です

画像 005かたつむりちゃんが
大好きな雨が
降ってきました
ピチピチ チャプチャプ
ランランラン
とリズムに合わせて
水色のリボンを振りました。
リボンがユラユラ揺れて
とてもキレイ。

画像 004次はリボンをタンバリンに持ち替えて・・・。
ピチピチ チャプチャプ
ランランラン
同じリズムだら
体が動きます。
体全体をユラユラ揺らし
リズムにのるつぼみちゃん。
お母さんが一緒にユラユラしてくれるので
音もピタリと合いました

さあ。今日は絵の具で遊びますよ
写真をご覧ください。
みんな真剣です
「やりたい」先生に直訴するつぼみちゃんもいました。

「そうね。早くやりたいね。画像 006
ではお話よく聞きましょうね。」
と先生に言われたので
真剣に聞いています
早く遊びたい一心です。




いよいよ、
画像 001きいろちゃんの登場です。

どんどん広がる
黄色の世界に、
あっという間に
引き込まれていきます。



画像 007
筆の動かし方は様々で、
慎重にポンポン。
大胆にびゅー。
水玉みたいにくるくる。
おや?お顔みたいに描いている子も

暫くすると、あお君もやって来ました。
画像 010「あ。キレイな緑色
になったね。」
とお母さんが言うと、
「なんでみどりなの?」
「どこにみどりあるの?」
となんで?なんでなの?
と質問攻めでした


画像 002表現しながら
心が開放されていきます。
のびのびと
筆を動かしていると、
いつの間にか
たのしい
おしゃべりが始まりました。


画像 008「これはねえ〜
たまごでね〜」
「まま、海だよ!」
「びゅーってなってる。」
「おめめみたいだ。」
描きながらどんどん
思い浮かぶのか
お話がとまらない様子

「もう1枚ありますよ。」と新しい画用紙を差し出すと、奪うように
取っていきますやる気満々
白と黄色と青と緑の世界。
それ以外は目に入らないようで、集中していました。
描き終わるとそれぞれ、あっさりと水道へ手を洗いに行きました。
満足。満足。
という表情。とても良いお顔でしたね

画像 009最後は絵本です。

お母さんから離れても
立派に1人で座って
いられるようになりました。
<お友だちと一緒って嬉しいな>
そんな気持ちも芽生え
てきましたね

次回は1学期最終回です。
おにぎりを持ってピクニックごっこをします。
おにぎりの具は何かしら・・・おたのしみに









2013年06月15日

【河和田幼稚園】吸いとる

今週は、すずこ先生のミュージック・ケアがありました。
今年度はじめてのミュージック・ケアです。
ですから、年少のほし組さんは、はじめてのミュージック・ケア。
年中・年長さんは昨年度受けているので、2回目です。

ミュージック・ケアは音楽を聴いて、感じて
さまざまなことをします。
例えばこんなことです。
画像 001ちょっと分りにくいかもしれませんが
これは、お手玉を
足に乗せているところ。
子どもの足は、小さいから
注意深く乗せないと
すぐに落ちてしまいます。
しかも、お手玉が落ちないように
足を止めていることが必要です。

一見何気ないことのようでも、
いろいろなことができないと、成り立たないということです。

ミュージック・ケアは様々な音楽を用いて、
そのリズムに合わせながらいろいろなことをしますが、
こんなこともしますよ。
・おなかをポンポン、おしりをポンポン、あたまを・・・、ほっぺを・・・たたいたり
・鳴子を<オブラディオブラダ>にあわせて、鳴らしたり
・新聞紙を半分にたたんだものを木琴のバチでたたいたり
・すずこ先生が差し出すタンバリンを順番にたたいたり
・すずこ先生が差し出すシャボン玉用のリングを吹いてシャボン玉をとばしたり
(ほし組さんはシャボン玉遊びをしたばかりなので、みんなとっても上手)
・巨大な布をみんなで持って、上げたり下げたり
・スカーフを使ってフワフワさせたり、ぎゅっと丸めたり画像 003

これは、スカーフのプログラムが終わって
使ったスカーフを
2枚重ねでたたんでいるところ。

スカーフはナイロン製でフワフワしているので
やさしくしないと、逃げていってしまいます。


こうした様々なプログラムに共通していえることは
すずこ先生のことばをよく聞いて、
それを理解し、その通りにしていることです。
すずこ先生のことばは次々に出てくるので
よく聞いていなければなりません。
そのようすは、スポンジが水を吸いとるように
一言ももらさず、聞き逃すまいと真剣そのものなんですね。
それはそれは、美しい姿です。

終わってから、すずこ先生も助手の先生も
「本当に、いい子たち!」とべた褒めでした。
うれしいですね。

さて明日は、父の日
各ご家庭では何かちょっとした計画があるのでしょうか?
幼稚園ではお父さんの顔を描いて、プレゼントしたりしました。
年中さんの絵には、お父さんへのコメントが書き添えられています。
その中のごく一部をご紹介します。

・つよいよ。はしってあそぶのがすき。おしごとしてくれてありがとう
・ひげをそるのをわすれるときもあるの。いつもひげをそっていて、
 たまにかいしゃのふくをかえていったりするよ
・かっこいいよ。ずぼんがかっこいいんだ。いっしょにたたかいごっこをするのがすき
・やさしくて、いつもまもってくれるよ。やさしいところがすき
・こーひーのんだり、いちごをたべたり、さかなつりをするよ。
 げんこつしてくるんだけど、いたいけどすきなんだ
・こわいときもあるよ。かけっこしてあそぶのがすきだよ。いつもありがとう


お父さん、よかったですね。
子ども達はよく見ているし、よくわかっています。
あしたは、ゆっくりして、
お子さんと楽しい時間にしてください。


kawawadayochien at 16:34|この記事へのリンク 園だより 

2013年06月11日

【河和田幼稚園】

先週の金曜日、鯉淵学園にイモ苗植えに行きました。
今年は、去年とは別の所に畑が用意されて
ほとんどの畝にイモ苗が植えられていました。
聞けば、河和田幼稚園が最後とのこと。
また、今年は年少さんは幼稚園にお留守番で
年中・年長のいるつき組とたいよう組でいきました。
画像
それから、イモ苗の植え方を
教えてくれるお兄さんも
新しい方になりました。
写真の真ん中に写っている
澤田さんという方です。
写真パネルを使って
説明してくださいました。

ご覧のように、盛り土したところを
このようにビニールで覆い、
苗を挿すところはビニールに穴があいているので
あっという間に苗植えは終わりました。
画像 003
その後は
広い芝生の
グランドで
わらべうたをしたり、
バッタをつかまえたり
画像 004
この写真の子達は
何をしているか、分りますか?
刈った芝生の枯れ草を集めて
ドーナツ型に盛り上げて
鳥の巣をつくりあげました。
初めは小さかったのですが
だんだんに大きくなっていきました。

ひとしきり遊んだあとは、
クラスごとにシートを敷いて
お弁当をたべました。
食後には、後発隊のたいよう組は
きのうかわいいウサギが来たよ、
という話を聞いたので、
牧場?に行きました。画像 005
ヤギさんもいて
子どもたちが行くと立ち上がり
寄ってきました。
そしてメェーと鳴くので
子どもたちもメェーと返事をしました。
柵ごしに草をあげると
「草があるからヤギはここにいるんだね」
と分析したのは年長のSちゃん。

イモ苗植えだけでなく、たくさんの自然にふれて
のんびり、ゆったりしたひとときを過ごすことができました。
秋になったら、おいしいサツマイモが収穫できることでしょう。
楽しみですね。

kawawadayochien at 19:52|この記事へのリンク 園だより 

2013年06月08日

【河和田幼稚園】ほし組天下

きのうは、つき組・たいよう組はお出かけでした。
どこに出かけたかというと、
鯉淵学園にサツマイモの苗を植えに行ったのです。
昨年までは、ほし組もいっしょに出かけたのですが、
ほし組さんには、お留守番をしてもらいましょう、
ということになったのです。
たいよう組の後から出かけていったつき組の子たちも
お庭であそんでいる ほし組さんに
「イモの苗をうえてくるね」と
“まかせて!”と言わんばかりに出かけていきました。

こうなると、幼稚園はほし組の天下です。
さっそく、シャボン玉で遊ぶことにしました。
先生が準備している間に、ふくらむ期待!
シャボン玉は、おうちでもやったことがあるのでしょう、
みんななかなか上手。
あきることなくずっと楽しんだS君、
風に飛んでいくシャボン玉をうっとり見つめるのでした。

その後は砂遊びをしたり、ブランコをこいだり、観察池のカメをみたり
勢いのある年中さん年長さんがいないので、
何をやっても こころゆくまでのんびりとできます。
ほし組お庭で
お弁当は、サクラの木下で
こんな風にして、食べました。
ピクニックみたいでしょう!
それもそのはず、
「きょうはピクニックに行きます」ということで
シート持参で、楽しみにしていたのです。


なんか、とっても落ち着いた感じでしょう。
子ども達が、自分で自分の座る場所を決めたのですよ。
たったこれだけのことなのに、子ども達は大興奮。
毎日、毎日、少しずつ、少しずつ
いろいろな経験をして、大きくなっていきます。
だから、来年の今頃は、この子達は鯉淵学園で
お友だちと昼ごはんを食べているのでしょうね。
 



kawawadayochien at 15:21|この記事へのリンク 園だより 

2013年06月06日

【つぼみちゃん】たのしいこと次々

つぼみちゃんの3回目はリトミックを楽しみました。
2グループ合同だったので、にぎやかでした
初めてのお友だちがいても、堂々としていてすぐに遊び始めるつぼみちゃん。
先生とも仲よくなって、お名前を教えてくれたり、
“おはよう”ってあいさつする子も増えてきました

まずはみんなで<おたまじゃくし>という歌を歌いました。
オタマジャクシがカエルに変身するようすを歌った歌です
つぼみちゃがカエルに変身してぴょんぴょん跳んでいると・・・、
なんと!本物のカエルちゃんが登場しました
幼稚園で飼っているこのカエルちゃん。
今日は機嫌が良かったのでしょうか・・・
飼育箱の中で3匹並んで木の枝に整列
つぼみちゃんは釘付けでした

さあお次はゆうぎ室に出かけてリトミックですよ。
リトミックの生田先生が待っている広いゆうぎ室に着くと、
「新しいおへや。ひろーい楽しい!」という子と、
「新しいおへや。ひろい・・・イヤだな」という子がいました。
でも、ピアノが聞こえてくると緊張も解けてきて、少しずつ身体も動き始めます
音楽の不思議な力です。音を聞いて身体を動かしているだけで、
みんなと一緒に遊んでいる気がしてきて安心できますね

リトミック 001写真はスカーフで
遊んでいるところ。
このスカーフは
柔かく色もキレイ
だから、
音楽に合わせて右に左に
振るだけで
とてもキレイです。
画像 002今度はお花に変身。
生田先生が腕を伸ばして
「お花がニョキ! ニョキ!
大きくなっていくよ。」と言うと
音楽に合わせてカラダ全体を
ゆらゆら揺らし、お花のはかなさを
表現しているつぼみちゃんも
見事になりきっていて、すばらしい。

画像 003何をしているところでしょう。
みんな真剣な表情ですね。
お母さん達も見入っています。
正解は
絵本を読んでいるところ。
画像 006カエルの家族がお引っ越しをする
可愛らしいお話なのですが
途中、大きな大きなヘビが登場するのです

ページがめくられると
だんだん表情が険しくなるつぼみちゃん。
身体にも力が入ってきて・・・
眉間にしわがより始め・・・
「へびだあ。逃げろー。」の時には、

「ママ〜」とつぼみちゃんもママのところへ
そして無事にお引っ越しできたことが分ると「よかったね。」と一言
物語の世界に浸っている証拠です。
お母さんも一緒に浸ってくれていることで、つぼみちゃんも安心して楽しめます。
一緒ということは大切です

画像 007最後はカスタネット
で合奏です。
生田先生のことを
ジッと見つめます。
リズムが合うと
何ともいえない
心地良さがありますね


つぼみちゃんにもこの一体感が伝わったのでしょう
合わせることが楽しいと思うと、もっともっと合わせようとします。
だから、自然に先生をジッと見てしまいますね。
真剣な目でした

大きな音に小さな音。ゆっくりな音に速い音。
今日は色々な音に出会えました
1つの曲が終わると「つぎ、なにかなあ。」というつぶやきも聞こえてきました。

次回は絵の具で遊びます。
どんな作品が生まれるのでしょうか
お楽しみに。




2013年06月02日

【河和田幼稚園】日頃の行い

今日は<オリエンテーリング>でした。
ほとんどの小学校が5月〜6月日に運動会をするようになり
小学生のきょうだいのことを考えると
オリエンテーリングを実施する日は今日しかなく
雨天になれば中止ということでした。
それなのに、先週のうちに早々と梅雨入りし、
予定通りにできるだろうかと
天気予報とにらめっこのこの3,4日でした。
きのうだって、午後から急に風が強くなったりしたので
本当に心配しました。

今朝、窓の外を見るとどんよりとしているけれど
とにかく「雨でなくてよかったぁ」
そして、子ども達がお父さんたちと集まり始め
いよいよ開会の頃には
日がさしてきて、絶好のオリエンテーリング日和となりました。
思わず「日頃の行いがよいのでしょう・・・」という言葉がでてきました。

それにしても、お父さんと一緒に登園する子どもたちの表情のいいこと!
みんな、うれしそうです。
都合でお母さんと一緒の子も、もちろんにこにこです。
ラジオ体操 010
まずは、みんなで
ラジオ体操をしました。
ラジオ体操はしみじみやると
ほんと、
いい運動です。



その後、グループになって、前日に配ったマップをもとに
道順を話し合って、しゅぱーつ。
出発011
きょうは、
背丈が半分ほどの
わが子が案内役。
というのも、子ども達は
前もって、きょうのコースを
歩いているからです。


約90〜100分、歩いたり休んだりおしゃべりして
幼稚園に戻ってきました。

●弱音をはかずに、最後まで歩き大きな達成感を味わえたと思います。
 母親と離れた時間も大切だと思いました。
●子どもの成長を見ることができました。
 家では見られない、姿が新鮮でした。
●親のほうが疲れました。いい運動になりました。
 ゆっくり歩くのは難しいですね。
●予想よりワイルドな道程に、驚きました。
 幼稚園の周りには多くの自然があることにも驚きました。
●天気のいい中、子どもと長い時間歩き
 何気ない道でもいろいろな発見がありいい体験ができました。

などと、お父さん方から、いろいろな感想がきかれました。
楽しく歩きながら、
子ども達はいろいろ経験し、発見して
生長していくのですね。
お父さんたちは、それを間近ご覧になって、
いい一日なったことでしょう。
お疲れさまでした。

kawawadayochien at 18:18|この記事へのリンク 園だより 
月ごと過去記事